カブトムシ産卵セット
国産・外国産カブトムシのオーソドックスな産卵セットの仕方を紹介します。
用意するもの小~特大の飼育ケース、SPマット(産卵セット用)、ハンドプレス、シート、管理シールなどです。飼育ケースはカブトの大きさに合わせて選んでください。
マットを加水します。入荷時期により水分量が微妙に違う為、毎回ご自分で加水量を確認してください。ギュッと握って指の間から水が出るようでは水分が多いです。手を開いてマットの塊が崩れない程度、ポンポンと手の上で跳ねさすと2~3回で崩れる程度がよろしいでしょう。
ケースの底から10センチ程度をカチカチに固めます。この際、押さえすぎてケース底を割らないようにご注意下さい。底にタウンページなどを敷いてすると上手くいきます。
後は先程加水したマットを十分入れます。メスが潜ってマットを自分で固めて卵を産んでいきますので、ふわっと入れておくとマットが沈みますので後日、足すか最初から少し手で押さえながら入れます。くれぐれも固めすぎるとメスが潜って中で酸欠で死亡したりしますので気をつけてください。
転倒防止の材の皮とゼリーをたっぷり入れて、ケースとフタの間にシートを挟んでセット完了です。マットによっては限りなくコバエが湧いてきますのでシートは必需品です。マットの乾燥防止にも役立ちます。
管理シールを貼り、1ヶ月程待ちます。現在、幼虫管理シールをご覧のように産卵管理シールに代用しております。セットした日と割り出し日、採卵数を記録するのに使います。当店では販売目的で採卵しますのでどれだけ経費がかかったか計算するのに便利です。
ケース底に幼虫を確認したら割り出してみましょう。マットを固めた中に卵を産んだりしますのでケース底に卵は確認できません。割り出した後のマットは再セットを組むのに使いますので捨てないようにお願いします。SPマットは少しお高いですが何度もセットを組むのに使えますので(当店では5~6回使っております)是非、お試し下さい。
割り出し方は後日、UPします。
ご紹介したセット方法はオーソドックスのもので特殊なカブトはその都度ご紹介します。
ヘラクレス、コーカサス、シロカブト、ゴロファ、ネプチューンなどこのセットで大丈夫です。ネプチューンは産みづらいと聞きますが当店ではこのセットで採卵しています。
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